こんにちは、伊藤です。香港に行ってきましたので、現地のゴミ箱事情をレポートしたいと思います。
■香港には人がいっぱい!
香港はとにかく人が多いです。(人口:約700万人 面積:約1,000平方キロメートル)
佐渡市と比較すると、ほぼ同じ1.3倍の面積に、何と113倍(!)もの人が住んでることになります。ひぇ〜。
■でも街はキレイだぞ
それだけ混雑しているのならゴミも多いと思いきや… おや、あまりゴミは落ちていませんよ。
それもそのはず。なんと香港には、数10メートル毎にゴミ箱が設置されてるからです。
ちょっとした公園なんかにも5〜10個のゴミ箱があるんです。至れりつくせりですね〜。
「ゴミ箱が満タンになったり不満がありましたら、1823までお電話を」
ゴミ箱がいっぱいになったら、回収に来てくれるシステムのようです。事実、中心部でもいっぱいになったゴミ箱を見かけませんでした。スゴイ!
また、ゴミ箱の上部は灰皿になってます。
たま〜に禁煙を促すシールが貼られており、タバコを吸わせたいのか吸わせたくないのか、ちょっと謎ですね(笑)。
■他のタイプのゴミ箱
左奥から「燃えるごみ」「古紙」「プラスチック」「金属」「プラスチック」
大きな広場には、分別ゴミ用のゴミ箱もあります。
こちらは、私が宿泊していたホテルの共用ゴミ箱。上からゴミ袋を落として、1階でまとめて回収する形式です。
指定時間も、指定ゴミ袋もありません。ただし、「燃えるゴミ」と「プラスチック/金属」に分別しなければいけません。
■結論:香港はキレイな街でした
香港は人が多い大都市だとは知っていたのでゴミも多いと思っていたのですが、思いのほかキレイでビックリしました。そして、いち旅行者としてもゴミに関してはストレスフリーにで、快適に過ごすことが出来ました。
香港のゴミ対策は非常に敏感、そして多大なコストがかけられているはずです。私達も学ぶことが大いにありました。
以上、簡単ながらアイマーク環境による香港ゴミ箱レポートでした!