アイマーク環境は障がい者の正規雇用に積極的な歴史があり、現在も1割を超えるメンバーが障がい者です。しかし、だからといって彼らのポテンシャルを活かしきれているとは残念ながら言えません。
そこで今回は、障がい者雇用率ランキングで2位の「株式会社アイエスエフネットハーモニー」に見学に行きました。(※東洋経済調べ)
「初めまして、イエスかハイのワタナベです!」の一言で会場をいきなり沸かせてくれたのが、アイエスエフネットグループ代表の渡邉さん。その渡邊さん曰く、実は障がい者の雇用は難しくない。なぜなら大企業は障がい者を積極的に雇うからだそうです。しかし、知能指数では障がい者と認定されずに、だけど一般の方とちょっと違う障がい者予備軍が最も就職が困難なのだそうです。
そこで渡邉さんが障がい者を雇用する際に重要視してるのが、次の2点。後からでも学べる業務スキルより、自己管理スキルを重視しています。
・謙虚な態度
・働きたいという強い想い
では次に身体・知的・精神、様々な障害を持つFDM(フューチャー・ドリーム・メンバー=渡邉さんは障がい者をそう呼んでます)にどうやって仕事を作っているのでしょうか? その答えは「作業の徹底した仕分け」にあります。
例えばFAXを送る際、①コピー紙補充、②番号入力、③送信状確認といった複数の行動がセットになっています。そういった一つ一つの行動を精査し、できる仕事をFDMに割り振っているのです。これなら確かにどんな方でも、必ず適任の仕事は見つかるはずです。
仕事の仕分けはあくまで一例にすぎません。アイエスエフネットには職業訓練から、就労に特化した高等学院(!)まで併設されています。興味のある方はぜひ一度HPをご覧になってください。きっと私が見つけた以上の発見があるはずです。
[株式会社アイエスエフネットハーモニー] [障がい者との共存共栄① ~アースサポート(株)編~]
Text by 伊藤耕平