2008年5月に日本スポーツGOMI拾い連盟が第一回を開催して以来、日本全国で開催されているごみ拾いイベント。これは、社会貢献としてのごみ拾いに、スポーツのエッセンスを加えて、競技として万人が楽しめるよう工夫されています。スポーツGOMI拾いでは、予め決められているエリア内のゴミを制限時間以内に、チームワークで拾い集め、その質と量を競い合います。
一見、美しく見える街にもよく見ると、ゴミは落ちていることが良くわかりました。海岸にも思った以上のゴミがありますし、外国からの思いもよらないゴミが発見され参加者たちを驚かせていました。スポーツゴミ拾いを通じて、皆さんの暮らす街を、海を、地球環境を共にきれいにしていける喜びを体感していただけると思います。また、スポーツ競技のため、負ければ悔しい、勝てば嬉しいそれが来年も出場してわが町をきれいにしようというムーブメントにつながります。
今回の舞台である、佐渡市相川は江戸時代には佐渡金山と佐渡奉行所がおかれていた、いわば、佐渡國の中心でした。当時、人口6万人とも、7万人ともいわれています。鎖国中の日本を支えることができたのも、豊富に採れた金・銀のおかげといわれています。その後も、佐渡の観光地との中心地として栄え、現在は佐渡の金山を世界遺産に登録しようという動きが活発です。いつ訪れても美しい街ですが、このスポゴミにて参加者の方たちがどんな発見をされるのか楽しみです。
皆様のご応募をお待ちしております!興味を持った方は是非お問い合わせください(TEL:0259-27-2623)