1月某日、佐渡市が主催する「経営戦略の見える化と事業戦略の作成」セミナーの最終発表会が開催されました。アイマーク環境からは、加藤と伊藤がその成果を発表しました。
この経営戦略セミナーは、最終発表を含めて7日間みっちり時間をかけて、経営の基礎や事業計画書の作成方法を学びます。第3回を迎えた本セミナーは、介護からアミューズメント系まで多種多様な4社から計8名が参加しました。
■今年のテーマは…佐渡を救う!
実はアイマーク環境は第1回から参加しているのですが、それだとどうしてもプレゼンの内容が似てしまいがち。それならば
「アイマークは佐渡を救える企業になろう!」
とテーマを(伊藤が勝手に)変えて挑戦してみましたが、果たしてその内容は…?
まず簡単に自社紹介。アイマークって、こんなこともしてるんです。
佐渡人はもっとできるはず。徳川家康さんもそうおっしゃってます。
仕事を求め佐渡を出るしかない若者のために、アイマークは本州で雇用の場を提供します!
そして本丸はコレ。島外で得た経験や能力を、いつか佐渡に還元して欲しい。そして一緒に佐渡を盛り上げていきましょう!
■「坂本龍馬を読んだのが失敗だった」
ふむふむ。勢いは感じられるものの、やや控えめに言っても大風呂敷感が否みえない本プレゼン。製作者の伊藤は、
「方向性に悩んでいた時、坂本龍馬の本を読んでピンときた。そのテンションで仕上げてしまったのが、いま見返してみると…」
と、やや反省のご様子。しかし心配することはありません。かの竜馬も「世の人は 我を何とも言わば言え 我なす事は我のみぞ知る」という言葉を残しているじゃありませんか。
佐渡を救いたいその気持ち、早く実現するといいね!
Text: 伊藤耕平