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卒業したら、進学か、就職か。佐渡に残るか、上京するか。

佐渡の学生なら、避けて通れないのが↑の選択肢。いずれの道を選ぶにせよ、頭を悩まさずにいられません。そんな高校生のために、アイマーク環境から本間タツヤと本間タカヤが「私の進路」と題する講演を佐渡総合高校にて行いました。

〇本間タカヤの場合

まず島内の技術系の会社に務めるも、体調を崩して退社。その後アイマーク環境にバイトとして入社する。身体の調子が戻らず解雇寸前となるが、逆境をバネに奮起して部署リーダー補佐にまで出世する。社長曰く「ハングリー精神が素晴らしかった!」

 

〇本間タツヤの場合

高校卒業後、森林組合に入社する。順調なキャリアを送るが「大きな車を運転したい」という夢を諦めきれず、アイマーク環境の門をたたく。ゴミ収集車の運転技術とお客様への挨拶の良さが評価につながり、今はグループ補佐として若手の見本となる。

先生曰く「いつも騒がしい学生」でしたが、各45分という長時間にもかかわらず、みんな真剣に聞いてくれました。

無限の可能性があるからこそ、悩んで悩んで悩みぬいても決められないのが卒業後の進路。しかしそんな大きな疑問に、アイマーク環境が少しでもお役に立てれば幸せです☆

 

Pic: 後藤勇典

Text: 伊藤耕平